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51.
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他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。
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カーネル・サンダース
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52.
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男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる。
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ワイアット
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53.
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酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである。
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シラー
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54.
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人はある恋を隠すこともできなければ、ない恋をよそおうこともできない。
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サブレ夫人
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55.
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人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命にであう。
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ラ・フォンテーヌ
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56.
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いかなる人も二つの教育を受けた。第一に教師から、第二に自分自身から。
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ギボン(英・歴史家)
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57.
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人は老年を恐れる。果たしてそこまで到達するかどうかも確かでないのに。
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ラ・ブリュイエール
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58.
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美しい女は世間のもので、醜い女は君だけのもの。
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インドの諺
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59.
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天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
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孟子
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60.
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太鼓の音に足の合わぬ者を咎めるな
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ヘンリー デビッド ソロー
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61.
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この世の中に人間ほど凶暴な動物はいない。狼は共食いをしないが、人間は人間を生きながらにして丸呑みにする。
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ガルシン
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62.
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十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。
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トルストイ
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63.
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愛の光なき人生は無意味である。
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シラー
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64.
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不運な時に幸福な時代を思い出すことほど辛いものはない。
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ダンテ
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65.
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旅から戻ってくると、故郷の煙さえも甘く気持ちのよいものである。
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グリボエードフ
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66.
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誰もが幸福についてしゃべる。しかしそれを知っている人はほとんどいない。
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マダム・ジャンヌ・ローラン
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67.
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あなたは愛するもののために死ねるか。
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曽根綾子
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68.
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平和な仲のよい夫婦ほどお互いにむずかしい努力をしあっているのだ、と云うことを見遁してはならない。
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野上 弥生子
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69.
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人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命にであう。
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ラ・フォンテーヌ
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70.
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悲しみのための唯一の治療は、なにかをすることだ。
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G・H・ルーイス
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71.
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この世にあっては、全てのものが報いを受ける。特に肉体的快楽は。
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アナトール・フランス
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72.
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自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる。
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高山樗牛
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73.
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頭のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。
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寺田寅彦
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74.
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真に勇気あり力ある者は、恐ろしい真実を 見つめるとともにそれに堪える道を知っている。
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和辻 哲郎
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75.
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実行せざる思付きは空想と称し、また妄想と称す。
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国木田 独歩
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76.
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恋人達の憤りは愛の力を更新する。
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シルス
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77.
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私が心底愛している美徳が、たった一つある。その名は「わがまま」
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ヘルマン・ヘッセ
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78.
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恋は最も変わりやすいと同時に最も破壊しにくい不思議な感情である。
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アンリ・ド・レニエ
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79.
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十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人。
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日本の諺
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80.
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あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、 自分を動かないものに作りあげろ。
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吉川 英治
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81.
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科学における全ての偉大な進歩は、新しい大胆な想像力から出てきている。
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ジョン・デューイ
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82.
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人は軽蔑されたと感じたときに最もよく怒る。だから自信のあるものはあまり怒らない。
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三木清
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83.
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どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。
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小津 安二郎
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84.
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人生における最優先事項は成し遂げたい目標を持って事にあたることだ
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パブロ カザルス
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85.
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英雄とは自分のできることをした人である。
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ロマン・ロラン
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86.
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他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。
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ユダヤの格言
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87.
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人間は生き、人間は堕ちる。このこと以外に人間を救う便利な近道はない。
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坂口安吾
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88.
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財産も地位も、愛にくらべたら塵芥のようなものだ。
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グラッドストン
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89.
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金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。
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小林一三
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90.
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もし、人生に再版があるならば、私は改訂したい。
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ジョン・クレア
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91.
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明日のことを思い煩うなかれ
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聖書
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92.
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大恋愛の経験のある者は友情を重んじない。
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ラ・ブリュイエール
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93.
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服装は時には君に代わってものを言う
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キングスレイウォード
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94.
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孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのでなく、大勢の人間の「間」にあるのである。
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三木 清
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95.
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もしも人間の価値がその仕事で決まるならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。馬はよく働くし、第一、文句を言わない。
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M・ゴーリキー
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96.
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恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手をはじめて握ることである。
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スタンダール
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97.
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美味とは食物そのものにあるのではなく味わう舌にあるものである。
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ロック
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98.
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恋に狂うとは言葉が重複している。恋とはすでに狂気なのだ。
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ハイネ
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99.
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一人でいる限り、人は己自身であることができない
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アラン
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100.
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私を静かにさせておいてくれ。私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
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ドストエフスキー
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