|
1201.
|
善良な夫は、決して夜早く寝ないし、朝は遅く目覚める。
|
|
バルザック
|
|
1202.
|
人類というのは寂しいものではない。楽天的なものだ。生命は進化するのだから。
|
|
魯迅
|
|
1203.
|
賢明であるということは自分が賢くなれないことを知ることだ
|
|
ポールエングル
|
|
1204.
|
幸福とはそれ自体が長い忍耐である。
|
|
カミュ
|
|
1205.
|
みんな違ってみんないい
|
|
金子みすず
|
|
1206.
|
食物に対する愛より誠実な愛はない。
|
|
バーナード・ショウ
|
|
1207.
|
恋はその始まりがいつも美しすぎる。結末が決して良くないのも無理からぬことだ。
|
|
ドーマ
|
|
1208.
|
一般的にいって、苦しみと悩みは、偉大にな自覚と深い心情の持ち主にとって常に必然的なものである。
|
|
ドストエフスキー
|
|
1209.
|
幸福な家庭はみな一様に似通っているが、不幸な家庭はどれもその不幸な顔は違っている。
|
|
トルストイ
|
|
1210.
|
性本能なしにはいかなる恋愛も存在しない。恋愛はあたかも帆船が風を利用するように、この粗野な力を利用する。
|
|
オルテガ・イ・ガセー
|
|
1211.
|
人々はお金で貴いものは買えないという。そういう決り文句こそ、貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。
|
|
ギッシング
|
|
1212.
|
人はパンのみにて生きるにあらず
|
|
聖書
|
|
1213.
|
自由を愛することは他人を愛することだ。力を愛することは自分を愛することだ。
|
|
ハズリット
|
|
1214.
|
よい女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない。
|
|
プリボイ
|
|
1215.
|
人間がこの世に存在するのは、金持ちになるためでなく、幸福になるためである。
|
|
スタンダール
|
|
1216.
|
義務を果たすことで満足してはいけない
|
|
アンドリュー カーネギー
|
|
1217.
|
ひまなことは忙しいよりはよいものだ。余分なものの何一つないわれわれ庶民にとって、時間だけが財産である
|
|
バルタザール・グランシアン
|
|
1218.
|
恐怖は常に無知から発生する。
|
|
エマーソン
|
|
1219.
|
先祖の事を自慢する奴はポテトようなものだ。そいつの一番良い所は地下に埋まっている。
|
|
ヘンリー・S・F・クーパー
|
|
1220.
|
芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。
|
|
本田宗一郎
|
|
1221.
|
諸君の学識は諸君の時計のように内ポケットにしまっておけ。そして諸君がそれを持っていることを見せたいばかりに、出したり入れたりするな。
|
|
チェスターフィールド(英・政治家)
|
|
1222.
|
天国に一人でいたら、これより大きな苦痛はあるまい
|
|
ゲーテ
|
|
1223.
|
男は人生を知るのが早すぎるし、女は知るのが遅すぎる。
|
|
ワイルド
|
|
1224.
|
男が女に処女性を求めるのもまた、愛情が純潔に捧げる永遠の賛辞の一形式である。
|
|
プルースト
|
|
1225.
|
ユーモアは世界に対抗するもうひとつの武器である
|
|
メル ブルックス
|
|
1226.
|
人間は逃げ場がなくなれば、不幸と災難に耐え抜き、それを克服することができるものだ
|
|
デール カーネギー
|
|
1227.
|
過ちも失敗も多かった。だが、後悔する余地はない。
|
|
ヘルマン・ヘッセ
|
|
1228.
|
剣は折れた。だが私は折れた剣の端を握ってあくまで戦うつもりだ。
|
|
ド・ゴール
|
|
1229.
|
賢者は原因を討議し、愚者は原因を裁決する。
|
|
アナカルシス(ギリ・哲学者)
|
|
1230.
|
恋愛を一度もしなかった女はたびたび見つかるものだが、恋愛を一度しかしない女はめったに見つからない。
|
|
ラ・ルシュフーコー
|
|
1231.
|
友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。
|
|
トルコの諺
|
|
1232.
|
人は労働なしに休息に達することなく、戦闘なしに勝利に達することもない。
|
|
トーマス・ア・ケンピス
|
|
1233.
|
酒を飲めば、言葉に羽が生えて、傍若無人に飛び回る。
|
|
ヘロドトス
|
|
1234.
|
精一杯生きよ。精一杯生きないのは間違いだ
|
|
ヘンリー ジェームズ
|
|
1235.
|
誰も信用しない人は大抵誰からも信用されないものである
|
|
ハロルド マクミラン
|
|
1236.
|
経験してみるまでは何事も現実ではない
|
|
ジョンキーツ
|
|
1237.
|
何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
|
|
武者小路 実篤
|
|
1238.
|
神様ですら、この世の終わりが来るまでは人間を裁こうとはなさらない
|
|
サミュエル ジョンソン
|
|
1239.
|
あるべき姿ではなくありのままの人間を受け入れよう
|
|
シューベルト
|
|
1240.
|
競技の勝敗に平均値は無価値である。
|
|
福山和男
|
|
1241.
|
よい結婚はあるけれども、楽しい結婚はめったにない。
|
|
ラ・ロシュフコー
|
|
1242.
|
笑はれるのを恐れるよりは心にないことを云ふのを恐れなければいけない。
|
|
武者小路 実篤
|
|
1243.
|
恋のチャンスは、熟れている時にもがなければならない果物のようだ。一度地から落ちたら二度とチャンスはないだろう。
|
|
ヴァレーヌ
|
|
1244.
|
人間五十年。下天の内をくらぶれば夢幻のごとくなり
|
|
敦盛
|
|
1245.
|
幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない
|
|
ソクラテス
|
|
1246.
|
人は女に生まれない。女になるのだ。
|
|
ボーヴォワール
|
|
1247.
|
一番だまし易い人間は、すなわち、自分自身である。
|
|
パルワー・リットン
|
|
1248.
|
世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。
|
|
宮沢賢治
|
|
1249.
|
財産は来るもので、作るものではない。
|
|
ヘンリー・フォード
|
|
1250.
|
何もかも失われた時にも、未来だけはまだ残っている。
|
|
ボビー
|