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101.
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恋の味を痛烈に味わいたいならば、それは片思いか失恋する以外にないだろう。
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亀井勝一郎
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102.
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一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん
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川端 康成
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103.
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偉大であるということは、誤解されるということだ
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エマーソン
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104.
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嫉妬は恋の姉妹である。悪魔が天使の兄弟であるように。
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ブーフレール
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105.
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天地のあらゆる動物において、犬から人間の女に至るまで、母親の心は常に崇高なものである。
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アレクサンドル・デュマ
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106.
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我事において後悔せず
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宮本武蔵
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107.
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愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。
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ジョルジュ・サンド
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108.
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失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです
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メアリー ピックフォード
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109.
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手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス。閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。腕と首なら欲望のキス。さてそのほかは、みな狂気の沙汰。
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グリル・パルツァー
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110.
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本当の物語は、みんなそれぞれにはてしない物語なんだよ
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ミヒャエル エンデ
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111.
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この世の中で本当に喜びを与えてくれるものはいくつあろうかと指折り数えてみると、決まって最初に指を折らねばならぬものは食べ物であることに気づく。だから、家でどんなものを食べているかを見ることは、人の賢愚を知る確実なテストである。
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林語堂
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112.
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国を建てるには千年の歳月でも足りない。だが、それを地に倒すのは一瞬で充分である。
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バイロン
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113.
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本当に僕は幸福でした。もし快楽が幸福であるならばね。
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ワイルド
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114.
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決してうつむいてはいけない
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ヘレン ケラー
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115.
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すべての不幸は未来への踏み台にすぎない。
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ソロー
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116.
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恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。
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亀井勝一郎
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117.
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恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、最も確かなのはその恋を満足させることである。
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マリヴォー
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118.
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人生は海、金は船頭である。船頭がいなければ、うまく世渡りができない。
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ヴェツケルリン
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119.
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民衆は上からではなく、下から更新される。無名の人達の中から出現する天才こそ、人民の若さと精力を更新する天才だ。
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ウッドロ・ウィルソン「新しい自由」
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120.
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人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。
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司馬 遼太郎
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121.
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さあ、今すぐ電話をかけてみてはどうですか?
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スティーブン レヴィーン
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122.
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愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。
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三島由紀夫
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123.
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恋愛とは美しい少女に出会い、そしてその少女が鱈のように見えるのに気がつくまでの中間にある甘美な休憩時間です。
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ジョン・バリモア
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124.
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二度と会いたくない男には、こうおっしゃい。「愛しています。結婚して下さい。子供が欲しいのです」と。男は車を急発進させて逃げていくでしょう。
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リタ・ルドナー
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125.
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愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。
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有島武郎
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126.
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手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス。閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。腕と首なら欲望のキス。さてそのほかは、みな狂気の沙汰。
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グリル・パルツァー
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127.
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一番多忙な人間が一番多くの時間をもつ。
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アレクサンドル・ビネ
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128.
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夢は現実の苗木である
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ジェームズ アレン
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129.
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恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。
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モンテーニュ
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130.
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「今が最悪の状態」と言える間は、まだ最悪の状態ではない。
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シェークスピア
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131.
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速く生き若く死に美しい死体になろう
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ジェームズディーン
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132.
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我々の一生の前半は親によって、後半は子供によって台無しにされる。
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クラレンス・S・ダロウ
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133.
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人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
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太宰治
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134.
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酒は文明に対する一つの諷刺である。
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萩原朔太郎
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135.
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人間は神のごとくならず、ただ最も人間らしき時、神に似る。
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テニスン
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136.
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無理をするな、素直であれ。すべてがこの語句に尽きる、この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける。
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種田 山頭火
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137.
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恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。
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モンテーニュ
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138.
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女が君を愛すると誓っても、必ずしも信じるわけにはいかない。しかし君を愛さないと誓った時にも、やはり信じすぎないほうがよい。
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エズワール・ブールデ
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139.
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葬式の類は一切無用のこと。弔問、供物の類はすべて固辞すること。生者は死者のためにわずらわさるべきにあらず。
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梅原龍三郎(遺言)
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140.
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10歳にして菓子に動かされ、20歳にしては恋人に、30歳にして快楽に、40歳にしては野心に、50歳にしては貪欲に動かされる。いつになったら人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。
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ゲーテ
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141.
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苦悩の美徳を教える僧侶に耳を傾けるのをやめようではないか。なぜなら快楽こそ善だからである。
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アナトール・フランス
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142.
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お父さんは心の底からお前たちを愛していた
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山崎章郎
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143.
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私はすばらしく尊い仕事をしたいと心から思っている
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ヘレンケラー
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144.
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私達は生まれたとたん死にはじめている。
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マリニウス
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145.
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絶望は死にいたる病。
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キルケゴール
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146.
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若いときの自分は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。今、歳をとってみると、その通りだと知った。
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オスカー・ワイルド
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147.
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人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。
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フリーチェ
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148.
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民衆を自分の道具にするために民衆にこびるというのが、普通選挙の手品師ペテン師の業である。
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H・F・アミエル
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149.
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幸せは去ったあとに光を放つ。
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イギリスの諺
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150.
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心が燃えずに、かつて偉大なことが成就されたためしはない
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エマソン
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