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1651.
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不幸はこれを語ることによって軽くすることができる。
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コルニィエ
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1652.
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愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。
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ジョルジュ・サンド
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1653.
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大胆は勇気を臆病は恐怖をもたらす
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プブリウス シルス
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1654.
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珍膳も毎日向かえば味旨からず。
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楠木正成
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1655.
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頼むから黙って、ただ愛させてくれ。
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ジョン・ダン
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1656.
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「不幸におちいらない秘けつは、人を愛して働くことだ」
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ヴィクトル・ユゴー
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1657.
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勤労は日々を豊かにし、酒は日曜日を幸福にする。
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ボードレール
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1658.
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このお盆に生きている全部の人間は、単に今年度の生き残り分にすぎない。
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吉川英治
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1659.
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目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる。
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ジッド
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1660.
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過去の労働の記憶は甘美なり。
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エウリピデス
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1661.
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あなたがもし孤独を恐れるのならば、結婚すべきではない。
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チェーホフ
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1662.
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幸福は夢にすぎず、苦痛は現実である。
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ボルテール
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1663.
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戦争は戦争のために戦われるのでありまして、平和のための戦争などとはかつて一度もあったことはありません。
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内村鑑三
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1664.
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その枕を持ってってくれ、もう必要ないから。
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ルイス・キャロル
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1665.
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東洋においては性欲が芸術になっている。
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チェンバレン
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1666.
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人間を別にすれば、あらゆる動物達は、生きていることの主たる仕事が、生を楽しむことだということを知っている。
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S・バトラー
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1667.
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幸福がこの上なく大きい場合には微笑と涙が生まれる。
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スタンダール
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1668.
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過去の成果で未来を生きることはできない。人は一生何かを生み出し続けなければならない
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カール・ハベル
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1669.
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希望をもてないものが、どうして追憶を慈しむことが出来よう。
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梶井 基次郎
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1670.
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男の顔は履歴書、女の顔は請求書だ。
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藤本義一
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1671.
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この世で成功を収めるのは、卑劣で汚らわしい人間ばかりである。
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トルストイ
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1672.
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願わくはわれを七難八苦にあわしめたまえ。
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山中鹿之助
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1673.
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燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや
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司馬遷
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1674.
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ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
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シェークスピア
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1675.
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たいていの男は、割と簡単に「愛してるよ」と言う。しかし、本当に難しいのは「僕と結婚してくれるかい」と言わせることだ。
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イルカ・チェイス
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1676.
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私たち一人一人が航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。
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A・ポープ
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1677.
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遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫るとそれほどでもない。
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ラ・フォンテーヌ
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1678.
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人はだれしも、自分自身の生涯を一人で生き、自分自身の死を一人で死ぬものです。
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ヤコブセン
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1679.
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子供の遊びの動機となっている願望は、結局は「大人になりたい、大きくなりたい」という願望である。この願望は子供を教育する上の助けになっているものなのである。
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フロイト
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1680.
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どうせ考えるならでっかく考えろ
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ドナルド トランプ
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1681.
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三つのものが強く女を動かす。利害と快楽と虚栄とである。
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ディドロ
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1682.
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死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。
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ジョージ・エリオット
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1683.
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少し飲み、そして早くから休むことだ。これは世界的な万能薬だ。
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ドラクロア
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1684.
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樫だけが樹ではない。バラだけが花ではない。多くのつつましい冨が私たちのこの世を豊かにしているのだ。
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ジェイムズ・レイ・ハント
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1685.
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苦しいのは誰からも愛されぬことに耐えることよ
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遠藤周作
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1686.
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恋は単純で原始的な行為である。それは闘争である。それは憎しみである。恋には暴力が必要である。相互の同意による恋愛は退屈な労役にすぎない。
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アナトール・フランス
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1687.
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なんと大洋の美しいことよ!なんと大空の澄んでいることか!点のような太陽!何事が起ころうと、この瞬間、生きていることでたくさんだ。
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リンドバーグ
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1688.
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釣り人は山川草木の一部たるべし。
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佐藤垢石
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1689.
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祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
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平家物語
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1690.
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恋愛はただ性欲の詩的表現をうけたものである。
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芥川龍之介
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1691.
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ボールをラフや林の中に打ちこむからこそゴルフは面白いのだ。いつもまっすぐ飛んでいったのでは、味もそっけもない。
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ウォーター・へーゲン
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1692.
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ラブレター……青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす。
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アンドレ・プレヴォ
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1693.
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普通の倫理――この人は私を愛している。だが私には夫がいる。したがって彼を愛してはならない。女性の倫理――私には夫がいる。したがって彼を愛してはならない。しかしこの人は私を愛している。
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レールモントフ
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1694.
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恋愛とは美しい少女に出会い、そしてその少女が鱈のように見えるのに気がつくまでの中間にある甘美な休憩時間です。
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ジョン・バリモア
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1695.
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少量をうまくやる方が、大量にまずくやるよりもよい。
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ソクラテス
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1696.
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長い人生を営々と歩んできて、その果てに老耄が待ち受けているとしたら、人間はまったく何のために生きていることになるのだろう。
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有吉佐和子
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1697.
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馬鹿が家を建て、利口者がそれを買う。
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イギリスのことわざ
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1698.
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眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ。
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サルバドール・ダリ
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1699.
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簡単に言えば、夫婦というものは鎖で結ばれた徒刑囚なのだ。だから夫婦は足並みをそろえて歩くようにしなければならない。
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ゴーリキー
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1700.
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些細なことでは男が女に譲歩し、大きなことでは男が頑張ってほしいと女は男に望むものである。
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モンテルラン
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