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1851.
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少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。
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朱子
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1852.
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我々はいずれ死ぬ運命にある
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ヘンリー デビッド ソロー
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1853.
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恋は火と同じように絶えず揺れ動いてこそ保たれる。期待したり、恐れなくなったりしたら、もうおしまいだ。
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ラ・ロシュフ−コー
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1854.
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自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。
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セルバンテス
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1855.
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恋は愚か者の知恵。賢人の愚行。
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サミュエル・ジョンソン
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1856.
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人生はよくなるものだという確信を捨ててはいけない
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アンドレジイド
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1857.
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一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ。
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中村天風
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1858.
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なんと速やかに我々はこの地上を過ぎて行くことだろう。人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。しかもその間の期間の四分の三は、睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。人生は短い。
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ルソー
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1859.
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成功する商売の術は、90%の準備と10%の売り込みから成る。
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バートランド R.キャンフィールド
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1860.
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ああ、世の中には面白くないことがたくさんある。神様、あなたは女までお作りになりました。
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ロシアの諺
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1861.
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人間は、自分が考えるほど不幸でもないし、それほど幸福でもない。
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ラ・ロシュフーコー
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1862.
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金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。
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ソクラテス
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1863.
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私には女たちが象と同じように思える。眺めるのは好きだが、家に欲しいとは思わない。
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W・C・フィールズ
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1864.
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やりかたやハウツーなんてない。ただ愛することによってしか、愛し方なんてわからないんだ。
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オルダリ・ハクスリー
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1865.
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今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって毎年毎年働いて食べつづけるだけだったらそこには何か立派なことがあるといえるでしょうか。
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ゴーリキー
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1866.
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男は自分を愛してくれなくなった女に対して激昂するがすぐにあきらめる。女は捨てられるとそれほど騒ぎ立てないが、長い間慰められない思いを胸に抱く。
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ラ・ブリュイエール
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1867.
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金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。
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フランクリン
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1868.
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自分が歩んできた過去を振り返ってみると、何とたくさんのすばらしい一生に一度の出会いがあることか。
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井上 靖
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1869.
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人間は好んで自分の病気を話題にする。彼の生活の中で一番面白くないことなのに。
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チェーホフ
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1870.
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たった五分!畜生!私は一生を通して五分遅れ通しだった。
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クーリー
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1871.
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長く待ちすぎるより早すぎる行動に価値がある
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ジャック ウェルチ
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1872.
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小さい心の持ち主は頑固である。大きい心の持ち主は人を導くこともでき、また人に導かれることもできる。
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アレキサンダー・キャノン
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1873.
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男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。
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アシャール
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1874.
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自分の仕事は自分の一生を充実させるためにある。
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武者小路実篤
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1875.
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ある一人の人間のそばにいると、他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。それが恋というものである。
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ツルゲーネフ
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1876.
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解決の道は今はまったくはっきりしている。光か闇か、そのどちらかの側を誰もが選ばねばならぬ。
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チェスタートン(英・作家)
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1877.
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時は友情を強めるが、恋愛を弱める。
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ラ・ブリュイエール
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1878.
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自分への教育は自分の無知を認めることから始まる
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スティーブン コヴィー
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1879.
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何があったとしても命を奪われずにすんだのなら、その出来事は人をより強くするだけだ
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デイヴ ペルザー
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1880.
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上司の権威をつけるための最良の方法は、部下が困っている仕事を解決してやることである。
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バルザック
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1881.
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社会は大きく二つの階級から成立している。食欲以上に晩餐会の多い連中と、食事の回数より食欲のほうが旺盛な連中と。
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シャンフォール
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1882.
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友人はすべてを知りながらも愛してくれる人間である
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エルバート ハバード
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1883.
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あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである
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モンテーニュ
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1884.
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過ぎたるは及ばざるが如し
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孔子
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1885.
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彼ら(=大臣)は非常に低いところから落ちるので、落ちたところでいっこうに傷つかない。
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アナトール=フランス
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1886.
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神はこの世におけるさまざまな心配事のつぐないとして、我々に希望と睡眠を与え給うた。
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ヴォルテール
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1887.
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人間は犬に似ている。遠くで他の犬が吠えるのを聞いて、自分も吠える。
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ヴォルテール
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1888.
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すべての人間が生まれたのは男女の快楽のおかげ。
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ボルテール
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1889.
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人生は物語のようなものだ。重要なのはどんなに長いかということではなく、どんなに良いかということだ。
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セネカ
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1890.
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貧しい人にふれる時、わたしたちは、実際にキリストの身体にふれているのです
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マザーテレサ
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1891.
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世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかするとその背に乗って滅亡の谷に落ちる。
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森鴎外
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1892.
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甘い恋よ!ああ、お前が翼を持っていなければいいんだが。
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アイヒェンドルフ
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1893.
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あなたは女だ。だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。
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イプセン
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1894.
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一生の仕事を見出した人には、ほかの幸福を探す必要はない。
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カーライル
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1895.
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会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である。
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コールリッジ
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1896.
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受けるより与える方が幸いである
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聖書
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1897.
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ビジョンを持つことだ。理想を描くことだ
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ジェームズ アレン
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1898.
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報いられぬ恋は霜にうたれてしおれた樹木に似ている。
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ローぺ・デ・べガ
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1899.
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友達から金を借りる時は金と友達のどちらが必要かを考えよ
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氏名不詳
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1900.
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大人とは、裏切られた青年の姿である。
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太宰治
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