HOME > これだけは押さえておこう！２

  雑誌で大きく取り上げられているし、良く書かれているのでいい生命保険なのでは？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこですぐ加入してしまうのはちょっと待ったです＾＾。そういう場合も、ちょっとした疑いの目を持つことも必要なんですね。

  これは、雑誌発行の運営がどうやって成り立っているかを考えれば、分かるのですが、雑誌というのはみなさんご存知のとおり、広告記事のスポンサー収入によって成り立っています。

  そして、もしその雑誌に生命保険会社がスポンサーになっているとすると・・・。そうですね、スポンサーに不利な記事というのは、なかなか書けないものです。
  雑誌の中には、今後の関係のためにメリットだけを取り上げて書く場合もあるかもしれません。また、最近は、記事に見えるように巧妙にできた広告もあるようです。

  つまりは、雑誌に掲載されている記事を参考にすることは、もちろん問題ないのですが、その保険が雑誌のスポンサーになっていないかなどの最低限の確認は必要だと思います。
  ただ、最近はそういう雑誌に対抗してか、かなり良心的な雑誌や書籍も増えてきています。

  では、どうやってそういう出版物を見つけるかですが、そういう出版物はたいてい、そいうことが大きな「売り」になっているので、本の見えやすい場所にそういったことが明記され、うたわれていることが多いはずですので、雑誌や本をパラパラとめくってみるだけでも分かると思いますよ。